aonaのポケモン部屋対戦ページ >回復技簡易解説

回復技簡易解説


 相手の攻撃を受ける回数を増やすことのできる回復技は対戦において重要なポジションにあるといえます。
 受ける範囲を広げようと耐久面に努力値を多く入れ回復技を入れると受け性能は向上し、それを突破するためには相手にかなりの破壊性能を要求します。反面こちらは攻撃面に入る努力値が少なく、また技スペースを最低一つ割くことにより潰しのできる範囲は狭まります。よって相手に突破を許すまでの時間を伸ばすことはできますが潰しの範囲が狭い分多くの種類のポケモンが場に出てきやすくなりまた回復技を使うターンに相手は安全に一回行動できるということも頭に入れておく必要はあります。
 回復技を使うのは受けメインのポケモンだけでなく潰し範囲の広いポケモンの攻撃回数を少しでも増やすために回復技を覚えさせることもあります。この場合は受けメインのポケモンの場合と同様に技スペース一つを割くことによる潰し範囲の減少に注意する必要があります。
 デメリットがいくつかあるとはいえ、こちらの寿命を長くできる回復技は重要なのでそれらについて個別に解説します。


回復技個別解説

□「ねむる」
 ほとんどのポケモンが覚えられる回復手段です。
 HPを最大値まで回復し状態異常まで回復してしまう代わりに技使用後2ターンの間眠ってしまいます。この技の詳しい挙動についてはこちらをご覧下さい。
 対象に対し先手なら4発以上、後手なら5発以上耐えられるのが理想です。ただ、眠っている間は「ねごと」などの手段を使わない限りどんな相手でも居座ることができ自由に動けるし、そもそも相手の攻撃に4発5発と耐えること自体かなり難しいです。とはいえ、もし一定回数耐えることができれば相手はただ攻撃技を連発しているだけでは急所連続ヒットなどが無い限り「ねむる」のPP値が切れるまでは突破できませんし、4、5発耐えられない状況でも数回受けられる回数が増えるので注目に値する技だといえます。
 「カゴのみ」、「ラムのみ」で素早く起きたり、味方ポケモンの「アロマセラピー」などで無理やり起こしたり、「たべのこし」、「ひかりのこな」などの道具を持たせたり「リフレクター」などで耐えられる回数を稼ぐのも有効なテクニック。

□再生回復(「じこさいせい」、「ミルクのみ」など)
 最大HPの半分を即座に回復できます。よって相手が半分以上のダメージを与えられない状況では急所に当たったり追加効果発動が起こらなければ再生回復をし続けている限り相手はこちらを突破することができません。逆にいえばそれらの発動で突破される恐れがあるので相手のダメージをぎりぎり2発に抑えている状況は結構安定性に欠けているともいえます。
 回復を再生回復のみに依存する場合は「ねむる」での回復と異なり状態異常を回復できず、状態異常に弱くなりがちです。例えば麻痺で動けないと一ターン回復できないので一気に受けが危うくなるし「どくどく」を受けると一度場から退かないと毒のダメージが増え続けいずれ倒されてしまいます。
 また、再生回復したターンは相手は安全に自由に動けるのも欠点の一つです。

□天候回復(「あさのひざし」、「こうごうせい」、「つきのひかり」)
 基本的には再生回復と同じですが、天気により回復量に影響が出ます。
 PP値が少ないので回復できる回数が少なく、場合によっては「ヒメリのみ」でPP値を補うなどの工夫が必要になります。

□いたみわけ
 回復技に含めるかどうか曖昧な技ですが、管理人の主観と偏見により回復技にしています。
 回復量は安定しませんが相手の回復や、HPが満タンに近い状態のポケモンへの交換を抑止する効果があります。

□のみこむ
 「たくわえる」使用後に発動できる技。再生回復より回復ペースが遅く、技使用のタイミングが抑制されていること、技スペースを多く圧迫されるということから使いにくい回復技という印象はどうしてもぬぐいきれません。