ヘラクロス
基本情報
| 【タイプ】 | むし、かくとう |
| 【特性】 | むしのしらせ or こんじょう |
| 【種族値】 | HP80 、 攻撃125 、 防御75 、 特攻40 、 特防95 、 素早さ85 、 合計500 |
| 【相性】 | ×4 | ひこう |
| ×2 | ほのお、エスパー |
| ×0.5 | かくとう、じめん、むし、くさ、あく |
特徴
タイプ一致のメガホーンの破壊性能が非常に高く、サブウェポンも充実したポケモンです。素早さもわりと高い方です。
飛行技を持たないくさポケモン、かくとうポケモンに対して出しやすく、一部のじめんポケモンにも強引に出していけたりします。一度場に出るとその高い突破力で半減できない相手を素早く倒すことが出来ます。飛行ポケモンがヘラクロスの対策として使われやすいですが、飛行ポケモンを素早く倒せサポート性能に優れるサンダースと相性がいいです。
候補技
□メインウェポン
| メガホーン | 9761〜11484 (13059〜15364) |
□サブウェポン
| すてみタックル | 6507〜7656 (8706〜10243) |
| おんがえし | 5530〜6507 (7400〜8706) |
| のしかかり | 4609〜5423 (6166〜7255) |
| かわらわり | 6100〜7177 (8162〜9603) | いわ、はがね |
| じしん | 5423〜6380 (7255〜8536) | どく、はがね、ほのお |
| いわなだれ | 4067〜4785 (5441〜6402) | ひこう、ほのお、ゲンガー、ヌケニン |
| がんせきふうじ | 2711〜3190 (3627〜4268) |
| めざめるパワー(ひこう) | 3796〜4466 (5078〜5975) | かくとう、ヘラクロス、バシャーモ、ヌケニン |
| めざめるパワー(ゴースト) | 3796〜4466 (5078〜5975) | ゴースト |
| きあいパンチ | 12201〜14355 (16325〜19206) |
| きしかいせい | 16269〜19140 (21766〜25608) |
| じたばた | 10846〜12760 (14511〜17072) |
| どろぼう | 897〜1056 (1510〜1777) |
□補助技
カウンター
つるぎのまい、ビルドアップ、にらみつける、かげぶんしん
どくどく
にほんばれ、あまごい
みがわり、こらえる
ねむる、ねごと
耐久力
□物理耐久力
| HP252、防御252 | 23749 (25993) |
| HP252 | 17765 (19448) |
| 防御252 | 19685 (21545) |
| 無振り | 14725 (16120) |
□特殊耐久力
| HP252、特防252 | 27489 (30107) |
| HP252 | 21505 (23562) |
| 特防252 | 22785 (24955) |
| 無振り | 17825 (19530) |
素早さ考察
| ・80組抜き | 性格補正ありで220以上必要 |
| ・70組抜き | 性格補正なしで236以上必要、性格補正ありで140以上必要 |
| ・60組抜き | 性格補正なしで148以上必要、性格補正ありで60以上必要 |
最速にするか、メタグロス抜きあたりが主な調整点。
型
□拘り型
□メガホーン、サブウェポン×3
こだわりハチマキを持たせることで、すさまじい破壊力を生み出します。攻撃努力値252で性格補正の入ったヘラクロスの拘りメガホーンの実質攻撃力は19589〜23047となり防御特化のスイクンですら確定2発になるので、ダメージ当倍の相手はほとんど2発圏内となります。特性発動で更に威力が増大します。
サブウェポンに入れる技により対応できる相手が大きく変わってきます。交換読みで技を出すのもいいですが読みはずすと倒せるはずの相手に居座られて逆に倒されることさえあるので注意が必要です。
ヘラクロスを場に出したターンに相手に身代わりや甘えるをされたり、バリアー、鉄壁がくると若干性能は落ちます。
□積み型
□メガホーン、サブウェポン、サブウェポン or みがわり、つるぎのまい or ビルドアップ
積むことで突破力を高めます。積んだターンにヘラクロスより素早く、かつ確定1発にできる攻撃を持っている相手に交換されると逃げざるをえないのがやや難点です。
ヘラクロスはその突破力の高さから相手の交換を比較的誘いやすいですが、交換時に身代わりを使うことで次のターンの行動が安定します。例えば交換ででてきたファイヤーに岩雪崩を当てるといった具合。撃ち逃げでは確実性が無いですが身代わりが入ってくると確実性が増します。
身代わりを入れる場合は技スペースが減る分対応できる相手が減るのに注意が必要です。
□こらきし型
□メガホーン、きしかいせい、こらえる、サブウェポン or つるぎのまい
言わずと知れたこらきし型。応用として、こらえるの代わりにみがわりを入れても可です。カムラの実で素早さを上げるのが定石です。
HPを1にできるかどうかが問題でこらえるを使う場合、相手の行動に依存せざるをえないですが、一度決まるとその爆発力はすさまじいです。状態異常、砂嵐、でんこうせっか等で崩されるので注意が必要。
また、相手を一撃で倒せないと相手の反撃でこちらが倒されてしまいます。飛行ポケモンやゲンガー、防御特化のポケモン等にあっさり耐えられるので予めそれらのポケモンを倒すか、剣の舞で攻撃を高めたりする必要があります。
対策
メガホーンで当倍ダメージになるポケモンは相手が拘りハチマキを持っている場合、ほとんど2発で倒されます。防御特化にするとレジロックが確定3発で、サイドン、ジーランス、ケッキングが乱数2発となりますが、ケッキングで防御特化というのは現実的ではないですし、それ以外のポケモンは全て後手でかわらわりに
弱いので半減属性、無効化属性のあるポケモンでの対策が必要になります。
ヘラクロスを潰すことの出来る主なポケモンは、テッカニン、クロバット、オオスバメ、フーディン、ダグトリオ、スターミー、サンダー、ボーマンダ、リザードン、ケッキング、ファイヤー、ギャラドス、グライガー、エアームドあたり。
マルマインは大爆発の存在から相手に圧力をかけられ、ゲンガーはそのタイプ、特性を生かし技構成次第では素早く倒せます。
素早く倒すには4倍ダメージをつける飛行タイプの技が効果的で飛行ポケモンは虫、格闘、地面に耐性があるので理想的といえます。とはいえ、交換時に岩雪崩を受けるとかなり削られ防御特化のギャラドスですら40%程度削られ、また後手なので急所運次第では即倒されるし、相手の攻撃のしてきかたにもよりますが数回程度の流しが出来ればいいほうだといえます。あるいは、ヘラクロスを誘いやすいポケモンにめざめるパワー(飛行)を忍び込ませるのも一つの手です。
2倍ダメージをつける炎タイプの技はタイプ一致で1発で倒せる炎タイプのポケモンに使わせるのが理想で、交換時に岩雪崩が来なければファイヤー、リザードン等で潰せる体勢を作ることが出来ます。相手の攻撃に耐性のあるゲンガーに炎のパンチでも構いません。
エスパーポケモンはメガホーンに対する耐性が無いため後出しするのはかなり危険だといえます。
フォレトス、マタドガスあたりはヘラクロスの技に対し耐性が高くめざめるパワー(飛行)、だいもんじで対抗することが出来ます。
以上を見て分かるとおり耐性のあるポケモンでも、後出しだとサブウェポンが飛んできてあっさり倒されたりするので万全とはいえません。
ただ、飛行技を使うことで4倍ダメージがつけるので、ヘラクロスを誘いやすいポケモンに飛行技を持たせておけば相手ヘラクロスの降臨をさせにくく出来ます。サブウェポンとして大文字を持たせても構いませんが、ヘラクロス自身の特殊耐久が意外に高く、また相手が根性特性のとき火傷させると相手の突破力を高めるので注意が必要です。
また、身代わり、守るを使うことで拘りに関してはある程度、被害を軽減できます。相手は一度選んだ技を変更できないので相手の技を見て耐性のあるポケモンに変えるという手もあります。ただ、守るを使ったターンに相手に身代わりや剣の舞を使われると逆にこちらが圧倒的不利になります。
リフレクターでの補佐はかわらわりで壁が破壊される可能性もありそれほど有効ではなさそうです。
万全な対策は困難を極めるポケモンですが飛行ポケモンがいれば数回の流しができ、またヘラクロスより素早い潰しのできるポケモンも欲しい所です。何の対策も講じてないとあっさりと何体か倒されるのでパーティーを作るときには必ず警戒するべきポケモンです。