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素早さ調整
last update:2007/09/17
素早さは1、数値が高いか低いかの差があるだけで、先手後手の違いがでます。
よって、素早さをある能力値に調整することは、非常に重要です。
どのように素早さを調整すればいいか、解説します。
どの値に調整するか
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先手をとれるメリット
どの値に調整するか
どの相手に対し先手をとり、どの相手に先手をとられたくないかを考えるのが重要です。
素早さ表
を使うと、調整すべき値が分かりやすいです。
以下、各場合について簡単なアドバイスを書いているので参考にしてみてください。
【調整】
ある、仮想敵を設定して、それよりも速くなるように素早さを調整する方法。
・メリット
相手が、調整時に意図した仮想敵を出してくれるなら、最も少ない努力値で相手に先手をとることが可能となります。
よって、他の能力にまわせる努力値が多くなります。
・デメリット
相手の努力値配分が意図どおりになっていないとき、後手となることがあります。
また、対戦が始まった段階では相手の構成は分からないため、実際に行動しないと先手後手が分からない場面も考えられます。
・具体的な調整方法
【追い抜かれないようにする】
素早さ種族値が低い仮想敵に、追い抜かれないようにする調整法。
種族値の差がほとんど無い場合は、追い抜かれなくするには性格補正がないといけない場合が多いです。
また、仮想的よりも素早さ種族値が高い相手に先手をとられる可能性があります。
【無振りの相手を追い抜かす】
耐久型のポケモンは素早さに努力値を振っていないことが多いです。
仮想敵のほうが素早さ種族値が高くても、相手が素早さ無振りだと想定して追い抜かすように調整するのも手です。
【よく出るポケモンをターゲットとして調整する】
基本的に性能が高いポケモンはよく使われる傾向にあり、それを追い抜くように調整するのも有効です。
【補助込みでの調整】
「りゅうのまい」「カムラのみ」「すいすい」などで素早さが上がっている状態で、ある仮想敵を追い抜く調整も有効です。
あるいは、「こごえるかぜ」、麻痺などを相手に与えた状態で先手をとれる調整も有効です。
この調整をする場合には、能力補正がない状態では先手がとれないことが多く、能力補正前提となります。
よって、能力補正を利用できるようなパーティー編成なり立ちまわりが重要となります。
【少し高めに調整するといいこともある】
例えば、あるポケモンの最速+1に調整する場合。
相手チームに同じような調整にしているポケモンがいる可能性があります。
よって、あえて調整値+2、+3などとするのも手です。
【無振りの場合】
素早さに全く努力値をまわさない場合。
・メリット
他の能力にまわせる努力値が多くなります。
・デメリット
後手となる相手が増えます。
・無振りにする際の注意点
【追い抜かれない相手が増えるかどうか考える】
耐久面に努力値を回したい場合など、素早さにまわす余裕がないときでも少し考えることが重要です。
ほんの少し努力値を振るだけで、追い抜かれない相手が増える可能性があるからです。
例えば、スイクンはほんの少し素早さに努力値を振るだけで、最速ガラガラに先手を取れます。
先手をとれることで相手が攻撃できる前に行動できるので、受けの負担を軽減できます。
【同種対決を意識】
同種の相手ポケモンが無振りの場合、こちらが少しでも素早さに努力値を振っていると先手を取れます。
【最速】
素早さに努力値を252注ぐ場合。
・メリット
個体値31で性格補正で素早さがあがるとき、素早さ種族値の低い相手よりも素早さが必ず高くなります。
・デメリット
努力値を多く割きます。
また、より素早い相手に対しては努力値が無駄となります。
・最速にする際の注意点
【同種対決を意識】
同じ素早さ種族値の相手に対し、先手をとられたくないときは個体値31で性格補正で素早さがあがるようにするのが無難です。
少なくとも、100%相手に先手をとられる状況は防ぐことができます。
【こだわりスカーフ持ちの相手】
相手が「こだわりスカーフ」を持っているかどうかは対戦がはじまった段階では分からないことが多いです。
最速にするポケモンは素早さに努力値を注ぐ分耐久が低くなるので、相手が「こだわりスカーフ」を持つことでタイマンでの勝敗が逆転する場合もあり、読み一つでバトルの流れが大きく変わることも考えられ安定性が下がると考えられます。
【最遅】
素早さ個体値0、努力値無振り、性格補正により素早さが下がっている状態。
【トリックルーム】
トリックルームの使用が前提となっていたり、相手のトリックルームに対抗する場合は、素早さが低いに越したことはありません。
【こだわりスカーフ】
「こだわりスカーフ」を持たせれば、素早さが1.5倍となります。
・メリット
より素早さ種族値の高い相手に先手を取れるようになるのが大きな利点です。
場合によっては、素早さに努力値252を振らなくても能力値の調整が出来ることもあります。
その場合は、他の能力値にも努力値をまわせたり、他の能力値に性格補正をかけられるのが利点です。
・デメリット
技の変更が出来なること。及び、他の道具の恩恵が得られなくなることです。
・具体的な調整方法
【素早さ種族値130抜き調整】
素早さ種族値130のポケモンに先手を取れれば、テッカニン、マルマイン、デオキシス以外よりも素早さが高い状態となります。
よって、ほとんどのポケモンに対し先手を取れますが、「こだわりスカーフ」持ちの相手には先手をとれないこともあります。
レベル50で素早さを201以上(素早さ種族値130組の最速を抜かす値)に調整する場合。
素早さ種族値71以上のポケモンは努力値252振りでなくても201以上にできます。
【その他の調整】
より素早さ種族値の低い相手の「こだわりスカーフ」持ちに先手をとられないようにするのが一つの方法です。
同じ素早さ種族値の相手を意識するなら最速にするのも一つの手です。
先手をとれるメリット
先手をとれるメリットを紹介します。
いくら素早さが高くても、「こおりのつぶて」「まもる」などの優先度の高い行動を取られると、先手をとれない点は注意が必要です。
・行動機会の確保
交換で場に出す際、後手だと交換で出したターンと、次のターンの相手の先手の2回、攻撃を受ける機会があります。
しかし、先手だと交換時の1回のみしか攻撃を受ける機会がありません。
また、タイマン戦で倒すのに必要な攻撃回数が相手と同じ場合。
急所ヒットや技の追加効果、技の外れを考慮しなければ、先手をとれるほうが先に倒せます。
後手だと、自分が行動できるまでに1回余分に技を受ける機会があります。
こうならないのが、先手をとれるメリットです。
・全抜き
1体ポケモンを倒したあと、次のポケモンに対しても先手が取れるなら、攻撃を受ける機会が少ないといえます。
攻撃を受ける機会が少なく、また、攻撃できる機会が多いので、全抜きがしやすくなります。
逆に素早さが低いポケモンは、1体倒しても次のポケモンに先手をとられるケースが多く、技を受ける機会が多いです。
よって、全抜きしにくいです。
・圧力をかけられる
先手で、「だいばくはつ」「みちづれ」などの技を出せる状態を作ることで、後手の相手の行動に影響を与えます。
具体的には、「だいばくはつ」を受けると倒される状況で交換するなど。
・先手みがわり
「やどりぎのタネ」+「みがわり」、「いばる」+「みがわり」などを使うのに向いています。
「みがわり」人形を作成している限りは、一部の手段を除き本体がダメージを受けない状態を維持できます。
・相手の技を受ける前に行動できる
「あまごい」等の技を出す際、相手の「ちょうはつ」に邪魔されずに技を出せます。
また、「さいみんじゅつ」などを使う際も、「みがわり」人形の有無を確認して行動できます。
・相手の行動を確認できる
相手の前のターンの後手の行動を確認した状態で、「アンコール」「かなしばり」などの技を出すかどうか判断できます。