催眠技の使用により、どのようにバトルが遷移するかを場合分けして説明します。
二人のプレイヤーを「プレイヤー1」「プレイヤー2」とし、プレイヤー1の視点から分析します。
以下の文章では主に催眠技が命中した場合についてどうなるかを書いています。
ただし、実際は命中が100%でない技ばかりなのでそれも考慮する必要がある点にご注意願います。
図の見かたは
素早さと行動機会をご覧下さい。
プレイヤー1のポケモンが2体とも先手をとれる状況

素早さが右図の関係になっていて、プレイヤー1のポケモンが2体とも先手をとれる状況。
【aが「ダークホール」、bが単体対象催眠技】
相手チームのポケモン1体に2回催眠技が当たることになり、「ラムのみ」「カゴのみ」で一度眠りから回復しても、次の催眠技で眠る状況。
プレイヤー2のポケモンが両方眠り回復の木の実を持っていた場合、c、dどちらか一方は行動機会を持つことができます。このときに、「トリックルーム」を使ったり、高い破壊性能の攻撃でプレイヤー1のポケモンを一撃で倒すなどして、対策される場合もあります。
【aが単体対象催眠技、bが単体対象催眠技】
催眠技のかけ方は次の2通りあります。
1: cかdのどちらかに集中して催眠技をかける
2: c、d両方に催眠技をかける
・1の場合
眠り回復の木の実を消費させた上で、眠り状態にすることが可能です。ただし、技の対象とならなかったポケモンが自由に動けます。
・2の場合
相手に対策されなければ、2体を眠らせることが可能です。
【aが催眠技、bが攻撃技でdを縛っている場合】
bがdを縛ることにより、dに催眠技をかける必要性は下がります。よって、cの行動を制限するため催眠技の対象をcにします。cに眠り状態を対策する手段があるとcは行動できるため、cがa、bを制限できる場合は不利となる場合もあります。
【aが催眠技、bが「まもる」or「みがわり」】
bが攻撃対象となったときにリターンを得られる選択肢。一方、aが攻撃を受けるとaが倒される可能性がありますが、眠り回復の木の実を消費させることは可能です。また、bが防御行動をとることで、全体攻撃技(「だいばくはつ」など)で2体同時に倒されなくなる利点があります。
【aが催眠技、bが「ついばむ」「むしくい」「トリック」「すりかえ」「どろぼう」「ほしがる」のうちどれか】
眠り回復の木の実の恩恵を受けられなくした上で、催眠技を当てることが可能となります。
【aが催眠技、bが「ちょうはつ」】
「ちょうはつ」使用により、眠り回復の木の実+「しんぴのまもり」「トリックルーム」「みがわり」など、「ねごと」を防ぐことが可能となります。
【aが催眠技、bが「このゆびとまれ」】
「このゆびとまれ」使用により、aが行動する前に倒されるのを防ぐことが可能(ただし、複数攻撃技を除く)となります。
【aが催眠技、bが「フェイント」】
「フェイント」使用により「まもる」「みきり」+「どくどくだま」を防ぎ、催眠技を当てることが可能となります。相手が眠り回復の木の実を持っている可能性もあり何を持っているか分からない場合が多いため、リスクがあります。