いくつかの状況を抜き出して、簡易な分析を行います。
状況を簡略化して考えるため、「ねこだまし」「こらえる」などの優先度の変わる行動(ただし「まもる」は除く)は例外としています。
図の見かたは
素早さと行動機会をご覧下さい。
プレイヤー2の場の両方のポケモンを縛っている状況

素早さが右図の関係になっていて、プレイヤー2の場の両方のポケモンを縛っている状況。
例えばaがcを、bがdを縛っている場合。
【行動制限の度合い】
プレイヤー2のポケモンは、「まもる」を使っても一時しのぎにしかならないため、非常に強い行動の制限をかけています。
【交換の可能性】
プレイヤー2が交換する可能性もあります。
例えば、c「まもる」d交換の場合と、c、d両方交換の場合があります。
あるいは、c「まもる」で生き残り、dを倒させて新しいポケモンを出すことで、場の勢力図(縛り縛られの関係)を変えることも考えられます。ただし、この場合、次のターンはcは「まもる」の成功率が100%でない状態となっています。
【aのみがわり】
aに「みがわり」を使わせることで、プレイヤー2のポケモンが攻撃してこなかった場合は次のターン身代わり人形を残すことができます。
プレイヤー2の両ポケモンが攻撃する可能性も考慮して、bがdに攻撃するとaが攻撃を受ける回数を最大1回に抑えられるので、cが攻撃してきても身代わり人形が破壊されるだけですみます。
この場合はaが縛っているポケモン(=c)の技をbが受ける可能性があります。
プレイヤー2の場の片方のポケモンを縛っている状況

素早さが右図の関係になっていて、プレイヤー2の場の片方のポケモンを縛っている状況。
例えばaがcを縛っている場合。
【aがcを攻撃した場合】
aが攻撃した際は、cの行動によらずaは無防備になるのでdの攻撃に注意する必要があります。
cが「まもる」以外の場合、少なくともcを倒すことができます。
cが「まもる」の場合、cへの攻撃が失敗した上、dの技を受ける可能性があります。
ただし、bがdを縛っている場合はdの攻撃を防ぎやすくなります。
【aのみがわり】
c「まもる」d攻撃の場合、「みがわり」を作っておくと一度は命の保障がされます。
c、d両者攻撃だった場合、「みがわり」作成後にa本体がダメージを受ける可能性がありますが、bがdを縛っている場合dの攻撃を防げます。
【aのまもる】
c「まもる」の場合、次のターンにcの「まもる」が失敗する可能性がある状況を作れます。
c「まもる」以外の場合、次のターンにaの「まもる」が失敗する可能性があるので、aの行動選択肢が減ります。
【aのみがわり、bのまもる】
c「まもる」の場合、aが「みがわり」を作れば、aは身代わり人形が破壊されるだけの被害ですみ、次のターンcの「まもる」成功率が100%でない状態を作れます。
c「まもる」以外の場合、bが攻撃を受ける場合は「まもる」で無効化できます。c、d両者が攻撃してきた場合はa本体がダメージを受けるケースもありえます。
【この状況の利点】
bがcに縛られていたとしても、aのcに対する縛りによりcの行動に制限をかけているので、bを動かしやすくなります。